夏休みに入りました!/ロンド通信vol.4

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夏休みに入りました!

今年の6,7月ははっきりしない天気が多かったですが、ようやく梅雨明けとなりそうですね。

ここから本格的な暑さ到来です。体調管理に気を付けて実りある夏休みになるよう祈っています。昔からサッカー界に限らずスポーツの世界では夏休みは成長の時!と言われています。

しかし、やりすぎは成長を阻害します。夏「休み」はあくまで「休み」がメインです。「休み」は体の成長にとって大事な要素。

トレーニングだけでは成長しません。適切な休養・睡眠・栄養をとりましょう。宿題もちゃんと計画的にやりましょうね!!

ロンドからの耳より情報

★運動神経の話

運動神経が良いとは?

運動神経が良い人=足が速い人 と一般的には思いがちですが、いわゆる運動神経とは様々な要素を含みます。

運動神経が良いとは、「体の動かし方が器用」「自分が思った通りに体が動かせる」ということであり、足が速いというのも1つの運動神経の要素です(ただし筋力量とは別もの)。

サッカーにおいても体の動かし方は重要であり、テクニックを習得するにも体の動かし方が器用な選手は習得するスピードも速くなります。

運動神経は伸びます!!

ロンドのスクールでは、テクニックのトレーニングだけでなく、運動神経を良くするためのコーディネーショントレーニングを取り入れています。

コーディネーショントレーニングとは、簡単にいうと多種多様な動きを実施し、体が思い通りに動くように<脳と体の連動性を高める>トレーニングで、運動神経の構成要素である7つの能力を伸ばすトレーニングです。

一般的に神経系のピークは5歳で80%まで成長し、12歳でほぼ100%と言われています。

ロンド通信Vol.1でもゴールデンエイジについて書きましたが、ジュニア年代で多種多様な動きを取り入れ運動神経を良くすることが、その後に大きな影響を与えると言えるでしょう。

余談です

私自身は小さい頃から外遊びが大好きで、サッカーも含めてたくさん体を動かしてきました。そのおかげもあって、ほとんどのスポーツにおいて、初心者を脱するのが非常に早いです。

体を動かすコツを知っていると、出来ないことが出来るようになるのに時間がかからないようになります(限界はありますが)。
サッカー選手としての成長においても「運動神経を伸ばす」ことは非常に重要だと言えるでしょう。

※注 今はもう動けません。